外国人の方が不動産の贈与を受けた場合の登記手続き
事例Aさんは、自宅である土地建物を夫であるBさんに一部贈与したいと考えていました。Bさんはアメリカ人であり、色々な事情により日本の住民票を取得することができません。しかし、登記手続き上は住民票は法務局に提出しなければなりません。この場合に住民票に代わる書類としてどのようなものを提
事例Aさんは、自宅である土地建物を夫であるBさんに一部贈与したいと考えていました。Bさんはアメリカ人であり、色々な事情により日本の住民票を取得することができません。しかし、登記手続き上は住民票は法務局に提出しなければなりません。この場合に住民票に代わる書類としてどのようなものを提
自筆証書遺言の保管制度が始まりますこんにちは。横浜市金沢区の司法書士の伊丹真也です。令和2年7月10日から、全国の法務局にて自筆証書遺言書の保管制度がスタートしました。今まで自筆証書遺言は、自宅や貸金庫などに保管するしかできませんでした。自分で保管すると、紛失や焼失のリスクや相続
こんにちは。横浜市金沢区の司法書士の伊丹真也です。司法書士は不動産登記手続きの専門家です。お客様からよく不動産を贈与したい、とのお話しをいただきます。贈与による不動産の所有権移転登記は、インターネットで検索すれば書式は出てきますし、必要書類さえ揃えれば法務局も登記を受け付けてくれます
事例Aさんは、自宅である土地建物を残して亡くなりました。相続人は、妻のBさん、長男Cさん、二男Dさんの3人です。遺言書がなかったので、Cさんの単独の名義にするには、3人で遺産分割協議をする必要があります。しかし、妻Bさんは認知症で、現在は老人ホームで暮らしています。このような
テレビ電話を利用したご相談を行っていますこんにちは。横浜市金沢区の司法書士の伊丹真也です。現在、新型コロナウイルスの影響により外出を自粛するように呼びかけれられており、当事務所も不要不急の外出は控えるようにしています。当事務所も、基本はまずご依頼者様とお会いし、直接話すことによりスムーズに
事例被相続人は夫のAさん、相続人は妻のBさんとAさんの弟のCさんの二人です。Aさんの相続財産は自宅である不動産、預貯金と生命保険です。相続財産はざっくり計算しても1億円を超えており、相続税の申告が必要でした。そこで、提携している税理士さんに連絡をし、連携して相続手続きを進めること
三浦海岸桜まつりに行ってきました2月に三浦海岸桜まつりに行ってきました。例年はもっと人が多かった記憶がありましたが、今年はいろいろな影響で見に来ている人が少なかったです。三浦海岸桜まつりとは?三浦海岸桜まつりとは、例年2月~3月にかけて、神奈川県三浦市の三浦海岸駅にて行われているおまつりです。
付き合いのない親戚の相続放棄事例被相続人は、叔母のAさんで、今回ご相談にいらっしゃった方は、甥のBさんでした。Bさんのお父さんはAさんより先に亡くなっており、代襲相続が発生していました。ご相談内容(相続放棄)付き合いのない叔母の相続人の一人となっていることを知らせる手紙が市役所より届きました
相続人が行方不明のケース事例不動産の所有者であるAさんが亡くなりました。Aさんには、妻のBさん、長男Cさん、二男Dさんの2人の子供がいました。Dさんは長い間行方不明で連絡が全く取れません。Aさんは遺言書を残しておらず、残された不動産の相続登記をするには遺産分割協議を相続人全員